2018年07月27日
日焼け止めのSPF・PA値とは!?
現在の牧港の気温30℃超えています
相変わらず暑い日が続いていますね~~
外に出掛ける際は日焼け止めは必須です
そんな日焼け止めに記載されているSPF・PA値、ご存じの方も多いと思いますが、簡単にご説明致します
まず、紫外線には3つの種類があります。
UV-A
肌の表皮を突き進み、真皮にまで到達します。
UV-Bほど爆発力はありませんが、じわじわと肌の奥深くまで浸透し、真皮にあるコラーゲンを破壊し、しわ・たるみなど老化の原因となります。
UV-Aは雲もガラスも通過するので、直接光を浴びなくても日焼け止めを怠ってはいけません。
UV-B
主に表皮を赤くさせ炎症(やけど)を引き起こします。
表皮のDNAや細胞膜を破壊し、表皮に炎症や火傷といった皮膚のトラブルや、メラニン色素を増加させて日焼けによるシミ・ソバカスを引き起こします。
肌が赤くなって水ぶくれをおこす、いわゆる「日焼け」がこのUV-B。
UV-Bは、地上に届く紫外線総量の10%にも満たないのですが、人体に与える影響はUV-Aより圧倒的に強く、有害性はUV-Aの600~1000倍といわれております。
UV-C
UV-Bより有害な紫外線です。通常は、オゾン層によって吸収され地上まで届くことがなかったのですが、近年のオゾン層破壊によってその危険性が危惧されております。
このように3種類の紫外線がありますが
SPFはUV-Bをカットする指標として使われ、PAはUV-Aをカットする指標として使われます。
次回のブログで、生活シーンに合わせた日焼け止めの選び方をご紹介したいと思います
相談できる薬局
松井薬局浦添店
(098)943-4193
浦添市牧港4-6-9
相変わらず暑い日が続いていますね~~
外に出掛ける際は日焼け止めは必須です
そんな日焼け止めに記載されているSPF・PA値、ご存じの方も多いと思いますが、簡単にご説明致します
まず、紫外線には3つの種類があります。
UV-A
肌の表皮を突き進み、真皮にまで到達します。
UV-Bほど爆発力はありませんが、じわじわと肌の奥深くまで浸透し、真皮にあるコラーゲンを破壊し、しわ・たるみなど老化の原因となります。
UV-Aは雲もガラスも通過するので、直接光を浴びなくても日焼け止めを怠ってはいけません。
UV-B
主に表皮を赤くさせ炎症(やけど)を引き起こします。
表皮のDNAや細胞膜を破壊し、表皮に炎症や火傷といった皮膚のトラブルや、メラニン色素を増加させて日焼けによるシミ・ソバカスを引き起こします。
肌が赤くなって水ぶくれをおこす、いわゆる「日焼け」がこのUV-B。
UV-Bは、地上に届く紫外線総量の10%にも満たないのですが、人体に与える影響はUV-Aより圧倒的に強く、有害性はUV-Aの600~1000倍といわれております。
UV-C
UV-Bより有害な紫外線です。通常は、オゾン層によって吸収され地上まで届くことがなかったのですが、近年のオゾン層破壊によってその危険性が危惧されております。
このように3種類の紫外線がありますが
SPFはUV-Bをカットする指標として使われ、PAはUV-Aをカットする指標として使われます。
次回のブログで、生活シーンに合わせた日焼け止めの選び方をご紹介したいと思います
相談できる薬局
松井薬局浦添店
(098)943-4193
浦添市牧港4-6-9
Posted by 松井薬局浦添店 at 15:04│Comments(0)
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